英語初心者による、英会話スクール10社の無料体験に参加したときの感想まとめ
英会話業界で、契約書にサインしないと帰らせてくれないような勧誘があったのは、昔の話。最近は「勧誘をしない」と明言する教室も増えてきています。それでも気になる方のために、万一の時に使える「上手な断り方」をお伝えします。
現在では、ほとんどのスクールの勧誘は、コースの提案程度にとどめられています。それでも、万が一強引な勧誘に遭遇してしまったら、次のような表現で上手に断りましょう。
◆「もう少し考えたいので」「今すぐは決められないので」
はっきりと断れないという方にはこれがおすすめです。今すぐに決めることはできないという部分を強めに言いましょう。当たり障り無く断れます。
◆「いくつか検討している英会話スクールがあるので」「他の所に決めた」
あまりにもしつこい場合は、他の所に決めてしまったのでごめんなさいと言って断りましょう。お金を払うのはあなた自身なので、選ぶ権利もあなたにあります。他の所に決めたと(嘘でも良いので)言ってしまえば、勧誘もやめてくれるでしょう。
◆「思っていた以上にお金がかかるので」「お金がないので」
授業料を計算したら、英会話スクールに通うと生活が苦しくなると言って断りましょう。お金を払えそうもない人を勧誘する所はどこにもありません。
断れないタイプの方は、知人や友人と一緒に参加するのがいいでしょう。一人ではどうしても気弱になってしまいますが、親しい人が一緒なら何かと心強いはず。
勧誘された場合でなくても、スクールに迷いを感じたときは、検討すると伝えて回答を先延ばしにし、冷静に考える時間を作りましょう。やる・やらないの決断をその場で下さないのが鉄則です。
それでもまだ勧誘が怖い方は、小さなスクールではなく、大手の教室を選んでみてください。大手は特に世間の評判を気にするため、スクールの印象を悪くするような強引な勧誘を控える傾向が強いのです。
リンゲージ
ベルリッツ
DMM英会話